協会設立挨拶
初めまして。このたび、北海道ダブルダッチ協会が設立されました。
わたくし、当協会の会長に就任致しました 日高 龍太郎 と申します。
さてさて、ここからはやんわりと協会設立までの道のりを書きたいと思います。
まず自分がダブルダッチに出会ったのが、10年前。
スイスにある日本人学校にいた高校2年次に転任してきた数学の先生(全校集会の自己紹介にて「私の教えている科目はダブルダッチです」といってしまうツワモノ)と出会ったのが事の始まり。いつのまにかこのスポーツの魅力にとりつかれ、卒業まで楽しむことになりました。
浪人を経て、大学で北海道に1人移住。
ダブルダッチをする場所がないなら作ってしまおうということで非公認のサークルを設立。
週2回の練習で、年2回開催していた学内発表会を目標としダブルダッチを楽しんでいました。
ある日、twitterを経由して、本州のダブルダッチのお偉い方から
「大会に出てみない?」と連絡が。
それまで自分にとっての大会はyoutubeの中の世界。
実際に目で見たのも浪人時代の1度だけ。
しかし、これも何かの縁だと思いメンバーを募集。
当時ダブルダッチにハマっていたサークルの後輩たちと大会に出場することに。
(その時の1人が当協会副会長の直樹くんです。)
練習を重ね盛岡での本番。メンバーの怪我アクシデントがあり、失格に。
しかし、大会出場という念願の目標を果たし大学でのダブルダッチ活動を終えます。
社会人(学童保育指導員)となりダブルダッチを趣味として続けたいと考え、社会人チームNorthRopesを結成。月2回でのノンビリな活動を始める。その後、もっとダブルダッチについて詳しくなりたいと考え、ダブルダッチインストラクターを取得。
社会人サークルも徐々にチームのメンバーが増え、パフォーマンス依頼なども入るようになる。
2013年。ダブルダッチを広めるためにも、ダブルダッチの全てを知りたい、北海道でもダブルダッチあるんだぞと本州に伝えたい考え、昨年、再び大会出場を決める。
そして大会に挑んだ夏。奇跡的に一般部門の北予選で優勝し、本戦出場を決める。
競技ダブルダッチの良さを実感。いつか、北海道でこの大会を開催したいと考えるようにり、多くの人と話す中、北海道にダブルダッチの拠点となる存在が必要だと感じるようになりました。
そして、ついに今年。北海道ダブルダッチ協会がスタートします。
はじめは不慣れなこともあり、ご迷惑をかけることもあるかと思います。
ですが、北海道にダブルダッチを広めたい一心で精一杯活動させていただきます。
何卒よろしくお願い致します。
